「心」という文字を、ぼんやり見ていました。
なんだか人の顔のように見えます。笑っているようにも見えるし、泣いているようにも見える。あぁ、見方で変わるんだ。
そう思った瞬間、はっとしました。
見方を変えれば幸せなことが、見方を変えれば、あたりまえのことに思えてしまう。見方を変えれば可能性があるのに、見方を変えれば、もうどうしようもない気がしてくる。
何を見るのか、どう見るのか、そんなことで「心」は、たしかに変わってきますね。
「心」
この文字が、笑っているように見える人は、今、幸せなんですよ。きっと。 |