言葉のチカラ 凡人だから楽しそうにやる もし僕が天才とよばれる人間なら、生涯でただひとつ、誰をも圧倒するような作品をつくって、それをとおして世界に訴えて死にたい。そう思うかもしれません。でも、残念ながら僕は天才ではありません。凡人なら凡人であることを真正面から受け止め、そのうえでがんばらねばならないと考えています。 凡人ができること、それは数をうつこと、継続すること。そしてもうひとつ、それを、「楽しそうに」行うことです。 こういったことでも、身をもって示していけば、凡人なりにみんなの目標となる存在になれます。 柳澤大輔（2008）『この「社則」、効果あり。』翔伝社 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　言葉のチカラもくじに戻る