言葉のチカラ
「そうなんだ」は無の祈り
どんなに良いことでも、あまり気を遣いすぎると、かえってよくありません。むしろ、何も気に病まず、のびのびと生きるほうがいいのです。良いことも悪いことも、自分の身に起きたことはすべて「ああ、そうなんだ」と受け容れるのも、何も望まない「無の祈り」に通じる、良い生き方と言えます。
村上和雄・棚次正和(2008)『人は何のために「祈る」のか』祥伝社
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